SCHOOL 実績紹介

関西エリア

初芝富田林中学校高等学校

 About Hatsushiba Tondabayashi Junior & Senior High School




Q1.学校の教育方針や校風、伝統について教えてください。

 本校は、教育目標を「本質を問い、本質を見極める力を養う」と設定しています。社会は、グローバル化、AI社会、コロナ禍、戦争など、混沌としており、予測困難な時代に入っています。そんな中、「自らの道を、自らの力で切り拓いていく青少年を育成するためにはどのような力が必要か」という問いから生まれた教育目標です。
 自然豊かな環境の中、素直で、周りを思いやることができ、挨拶を気持ちよくできる礼儀正しい生徒たちが、落ち着いた雰囲気で学んでいる学校です。


 About a Model Change


Q2.制服を変えた理由を教えてください。

 初芝富田林は変革の時を迎えています。今までの進学校から、大阪のトップ進学校になり、世界を視野に入れたリーダーの育成を目指しています。その方向性を打ち出すための取り組みの一つとして制服の変更を実施しました。また、生徒の意見を多く取り入れ、若い感性、時代のニーズ、伝統を織り交ぜたものの表現として、制服変更は大変シンボリックであるということも理由です。

                    中学校の制服

Q3.キンロック・アンダーソンを採用した理由を教えてください。 
独自性、伝統を加味しつつも新しい雰囲気、スマートでありつつ明るい印象、落ち着きや気品といったものを形にされているように感じたためです。

                    高等学校の制服

 Student’s Responce


Q4.生徒のみなさんの反応はいかがでしたか?

 かわいい、自分も着てみたい、後輩にスマートに着こなしてほしい、今までの制服と大きく違うけれど発展した感じといった反応が多く、次年度から後輩が着用して登校するのを楽しみにしています。

新制服をつくるために、教職員・先輩たち・保護者の皆さんが、多くの時間をかけて意見を出し合い考えてきました。
一つの制服には、学校の理念や先輩たちの思いが込められているということです。
つまり、この新制服は、学校自体を表現しているもの、と言っても過言ではありません。
皆さんが、この制服を愛し、学校を愛し、すばらしい学校生活を過ごしてくれることを楽しみにしています。


Interviewee | 初芝富田林中学校高等学校 校長 安田 悦司 様