関西エリア
滋賀短期大学附属高等学校
Q.学校の教育方針や校風、伝統について教えてください。
本校は1818年、大津裁縫促進教授所として創立し、2018年に100周年を迎えました。
建学の精神「心技一如」は、『裁縫を教える事(実学教育)』と『人間教育(人格教育)』が相通じると考え、「如何に時代が移り変わろうとも、人間の魂に流行はない」という言葉で、その教えが普遍であることを示しています。
学科改編や共学化を経て、現在は普通科、生活デザイン科において、男女700人が学習する中規模校の私学です。
Q.学校の教育方針や校風、伝統について教えてください。
本校は1818年、大津裁縫促進教授所として創立し、2018年に100周年を迎えました。
建学の精神「心技一如」は、『裁縫を教える事(実学教育)』と『人間教育(人格教育)』が相通じると考え、「如何に時代が移り変わろうとも、人間の魂に流行はない」という言葉で、その教えが普遍であることを示しています。
学科改編や共学化を経て、現在は普通科、生活デザイン科において、男女700人が学習する中規模校の私学です。
教育方針を『自ら考え行動し、誠実で思いやりのある生徒の育成』と定め、『明るく誠実な生徒』『目標に向かって努力する生徒』『広い視野をもち実践力のある生徒』の育成に力を注いでいます。
Q.キンロック・アンダーソンを採用した理由を教えてください。
創立90周年に男女共学化に踏み切り、10人の男子生徒を受け入れてから10年が経過し、現在男子生徒が3分の1となりました。100周年を迎えるにあたり現在のニーズに合わせた品質の見直しと、これからの100年に向けた新しい“しがたん”の象徴として制服改訂を行いました。
本校らしさをよく体現している今の制服のイメージを伝統として守りながら、新しい“しがたん”への思いを取り入れたマイナーチェンジとしました。
Q.生徒のみなさんの反応はいかがでしたか?
男子生徒の制服生地を見直すことが大きなテーマであるとともに、本校女子制服の好印象を守りたいとの希望がありました。
キンロック・アンダーソン社のチェック柄を採用した理由は、これまで使用してきたチェック柄にこれからの生徒に対する思いを入れた改定を、色や柄で表現でき、オリジナル感を持たせることができると考えたからです。
これまでの紺地に白のチェック柄にパープルとピンクを入れました。パープルは、本校のスクールカラーであり、ピンクは朝夕の空の色と若人の明るさをイメージしました。さらに、ホワイト、ブルー、ピンクは多様で多感な心を表現しました。
本校での学びで、自然環境を大切にし、多くの人々との関係や学習活動、集団での葛藤と協働を通して、社会に貢献できる人になってほしい、そういう思いを伝えていきたいです。
教育方針を『自ら考え行動し、誠実で思いやりのある生徒の育成』と定め、『明るく誠実な生徒』『目標に向かって努力する生徒』『広い視野をもち実践力のある生徒』の育成に力を注いでいます。