


| About School |
北斗市の教育の基本的な考え方は、持続可能な社会の担い手として新しい時代を生き抜く力を育む教育の推進であり、SDGsの「誰一人取り残さない」という理念を基本とし、子どもたちがこれからの社会で活躍できるよう、一人ひとりの可能性を引き出し、人材育成に努めることです。
| About a Model Change |
北斗市では、誰一人取り残さない社会の実現をめざすSDGsの理念に基づくまちづくりを推進しており、この一環であるとの考えから、令和5年3月15日に『性の多様性を尊重するまち』宣言を行い、同年4月から「パートナーシップ宣誓制度」をスタートしています。
学校においてもジェンダー平等に関する取り組みを進めるため、中学校の制服の見直し(ブレザー化)が必要であること、また、小規模校単独での制服の見直しは経済的な側面で困難であることなどから、令和6年4月から中学校の制服の共通化・統一化を行うこととしたものです。
Q. キンロック・アンダーソンを採用した理由を教えてください。
生徒が安心して快適に学校生活を送ることができるように、機能的配慮、経済的配慮、生徒への配慮等の観点から、北斗市内すべての中学校の制服を統一するにあたって、その制服に関する製造業者の選考を行うため、「北斗市立中学校制服検討委員会」の委員が審査員となり、令和5年2月20日に選考会を実施し、㈱明石スクールユニフォームカンパニーが統一制服製造業者に選考されました。
㈱明石スクールユニフォームカンパニーが選考された理由は、SDGsに配慮した提案であったこと、LGBTQなど多様性に配慮した提案であったことなどでありましたが、キンロック・アンダーソン社のタータンチェックが、「世界にたったひとつ」であり、「北斗市オリジナルチェック」であることも選考された理由の一つであります。
〇上磯中学校
〇浜分中学校
〇茂辺地中学校
〇石別中学校
〇大野中学校