About School |
北海道教育大学附属函館中学校は、北海道第二師範学校の教育実習期間・教育研究フィールドの役目を担って、1947年(昭和22年)4月に開校しました。 本校は、校訓「自主 明朗 知・徳」を5つの学校目標に関連させ、日々の教育活動を推進しています。国の教育政策を先導的に推進する拠点校、地域の教育課題を解決するモデル校、および時代の最先端を開拓する教育研究の発信を目指しています。 また、「文武両道の精神」を重んじる校風が伝統となっています。「学んだことを日々の実践にきちんと生かしていくことの大切さ」を日々の生活や学校行事等の様々な活動場面で体感し、共感しています。本校の学校目標の1つ「強い意志を持ち、自主的に行動し、創造性に富む生徒」がこれらの生活に息づいています。
About a Model Change |
2027年に、本校が開校80周年を迎えるにあたり、その記念事業の一環として、これまで長年使用してきた詰襟学生服とセーラー服を一新し、さらなる伝統と知性とが感じられる制服への変更を行いました。また、地域の中心的な学校として、多様性を認め、服装の選択の幅を広げたいと考えました。校訓「自主 明朗 知・徳」のもとで、生徒たちが伸び伸びと教育活動に取り組んでいることを地域全体に発信したいと考えております。
Q. キンロック・アンダーソンを採用した理由を教えてください。
考案いただいた唯一無二のチェック柄には、知性を表現する濃紺をベースに、附属函館中学校のスクールカラーである桐の花の紫・青があしらわれ、アクセントとなる白には希望が表現されています。附属函館中学校としての誇りが込められた図柄と落ち着いた色彩に惹かれ、今回採用する運びとなりました。
Student’s Response |
入学説明会や学校祭で展示しましたが、大変好評です。特に、スクールカラーである桐の花の紫・青と濃紺をベースにした世界に一つだけの附属函館中学校オリジナルチェック柄の組合せが好評です。チェック柄の色が学校のイメージに合っていてかわいいという感想も聞いており、附属函館中学校らしさが高く評価されています。また、ブレザーとスカートのデザインや色のバランス、生徒のアイデアによるエンブレムやボタンのデザインも良いという声も多く、生徒が愛着を持って着てほしいと願っています。
新入生の皆さんには、本校の歴史と伝統を引き継ぎつつ、新たな制服とともに、
これからの新しい附属函館中学校を築いていってほしいと願っています。