SCHOOL 実績紹介

東海エリア

愛知県立刈谷高等学校

Q.学校の教育方針や校風、伝統について教えてください。 

 本校は「質実剛健」を校訓として、104年の歴史を刻む県下でも有数の伝統ある高等学校です。これまで本校では文武両道の教育を実践しつつ、英国イートン校、豪州ウィンダルーバレー校との定期的な交流をはじめとする国際交流事業、12年目を迎えたスーパー・サイ エンスハイスクール(SSH) 事業に取り組むなど、時代の要請に応える教育の実践を怠ることなく進めてきました。この誇るべき伝統をさらに輝かしいものとするために、今後も教職員一同力を合わせてハイレベルな教育活動に取り組んでいきます。

生徒たちには、これからの社会のリーダーとして、他の生徒と協働しながら大いなる成果の達成に導くたくましさを備えてほしいと思います。そのために、日々の充実した授業はもとより、部活動、学校行事など夢を実現するきっかけとなる多くの機会を本校では準備しています。



Q.制服を変えた理由を教えてください。

 地域の中心的な学校として、多様性を認め、服装の選択の幅を広げたいと考えました。 質実剛健の校風のもとで、生徒たちが伸び伸びと教育活動に取り組んでいることを地域 全体に発信したいと思っています。



Q.キンロック・アンダーソンを採用した理由を教えてください。

 これまで英国イートン校との国際交流事業を実施してきており、ブリティッシュテイストの制服が本校の歴史と伝統に相応しいと感じました。



Q.生徒の皆さんの反応はいかがでしたか?

 これまでの制服とともに、本校の新たな伝統をつくっていける制服だという声を聞いています。 



Q.新制服を着る新入生へのメッセージをお願いします。

 本校の場合、これまでの制服との選択制ですので、特にブレザータイプの新制服を選択した新入生に限ってのメッセージはありません。2年後(そのとき、あなた方は高校3年生になっています。)に導入される中高一貫教育を視野に入れ、どんな未来をつくっていきたいかを議論していきましょう。




インタビューを受けていただいた方 : 学校長 坪井 基紀 様 

学校サイトURL : https://kariya-h.aichi-c.ed.jp/